健康は自らの選択と決断で手にすることが可能です。学校で教えてくれなかった真実に気づいた時、あなたがどうなりたいか?薬漬けや介護とは縁がない人生を過ごしたいと思いませんか。脱・生活習慣病!
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ちょうど 1年くらい前になるでしょうか。
1冊の本と出会い、
その内容があまりにも衝撃的で
それから しばらく
吸い込まれるように
何冊も 本を読みあさりました。
ちょうど 1年くらい前になるでしょうか。
1冊の本と出会い、
その内容があまりにも衝撃的で
それから しばらく
吸い込まれるように
何冊も 本を読みあさりました。
- 松田 麻美子
- だれもが100%スリム!常識破りの超健康革命
それまで
身体に良い! と思ってやっていたことが
実は逆だったと知ったときの驚き・・・
一体、世間の情報ってどうなってるの?
本当の事実って どうなの?
一種、腹立たしささえ感じたときもありました。
自分の身体は 自分で守るしかない。
誰も守ってはくれません。
溢れる情報の中から、自分の判断で選択し
健康を維持し 病気を予防していかなくてはならないことを
あらためて 実感しました。
では、本日の本題に入りますね。
≪ビタミン≫
ビタミンとは、体の生理的な現象の潤滑油的な働きをする補酵素であり
体内で生成されるのはごく微量のため、外部から摂取しなければならない
微量の有機化合物です。
体の生理機能を調節し代謝を円滑にする働きをしています。
ビタミンは大きく分類すると2種類あります。
【水溶性ビタミン】
ビタミンB群(B1,B2,B6,B12)・ビタミンC・ナイアシン
パントテン酸・ビオチン・葉酸 etc...
【脂溶性ビタミン】
ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK etc...
ビタミンの働きは、いろいろありますが、一般に水溶性ビタミンの多くは、
体の中の 代謝の補酵素(化学反応を助ける働き)としての役割をします。
一方脂溶性ビタミンは、それぞれが独自の生理作用を持っています。
水溶性ビタミンは、過剰に摂取しても尿から排泄されて過剰症は
みられませんが、脂溶性ビタミンの場合は、体脂肪組織に蓄積されるために
過剰症が起こるとされています。
◎それぞれの、『主な働き』と『多く含まれる食品』
≪脂溶性ビタミン≫
ビタミンA
ビタミンAには 動物性食品に含まれる「レチノール」と
緑黄色野菜に含まれ 体内でビタミンAに変わる「β-カロチン」があります。
【主な働き】
成長を促進し細菌性疾患に対する体の抵抗を高め、視覚の生理現象に関わったり
皮膚や粘膜の正常化のために働きます。
【多く含まれる食品 】
鳥、豚レバー・マーガリン・卵黄・肝油・あなご・うなぎ・魚の内臓 etc..
緑黄色野菜⇒人参・カボチャなど(β-カロチンとして含まれ体内でビタミンAに変化)
ビタミンD〔別名:カルシフェロール〕
ビタミンDには 植物食品に含まれる「D2」と動物食品に含まれる「D3」がある。
【主な働き】
カルシウムの腸からの吸収を促進したり、骨形成を促進する役割があります。
また、骨のカルシウム量を適正に保つ働きがあります
体内に入ったビタミンDは肝臓と腎臓で活性型ビタミンDに作り替えられ、
カルシウムやリンの吸収を助けカルシウムが骨に沈着するのを助けます。
【多く含まれる食品 】
ぶり・カレイ・ニシン・いわし・サンマ・マグロ(脂身)・カツオ・サバ etc..
〔豚レバーや牛レバーにも含まれるが、100g中の含有量は魚類の半分以下〕
ビタミンE〔別名:トコフェロール〕
【主な働き】
細胞内の代謝物質が酸化するのを防ぐことや、赤血球の膜を安定化させる作用、
生殖機能を正常化する作用などがある。また、強力な抗酸化作用があり活性酸素から
体を守り「癌・心筋梗塞・脳卒中」など生活習慣病予防に効果を期待されています。
【多く含まれる食品 】
イカ・アーモンド・ヘーゼルナッツ・ピーナッツ・ひまわり油
たらこ・綿実油・サフラワー油 etc..
ビタミンK
緑黄色野菜に含まれる「K1」と微生物による合成から作られる「K2」がある。
【主な働き】
血液凝固機能を促進する作用をもち、欠乏すると出血傾向をきたす。
骨からカルシウムが溶け出るのを防ぐ働きをするため骨粗鬆症の防止をします。
【多く含まれる食品 】
納豆・緑黄色野菜・おかひじき・植物油・ヨーグルト・納豆 etc..
生物栄養学という分野もあることを知って
「栄養学」の大事さというか
医学にも負けないくらい重要な学問だと
思うようになりました。
身体を作るもとは 食物の影響が大きいですものね。PR
■■■
今日も 暑い一日となりました。
暑い夏は苦手です・・
溶けてしまいそうな気になります。
汗をかいたら
汗で失ったミネラルを補給しましょう!
身体はナトリウムだけでなく
たくさんのミネラルを必要としています。
では
前回の「栄養素」のつづきをお知らせします。
≪第六の栄養素≫
【食物繊維】
植物の繊維や細胞壁などを構成する多糖類で、ヒトでは消化できないか、
消化の困難な物質。
セルロース・リグニン・ヘミセルロース・ペクチンなど。
動脈硬化・糖尿病・肥満・直腸癌などの防止に効果があるといわれる。
食餌性(しよくじせい)繊維。ダイエタリーファイバー
これまで、食物繊維は人体の消化酵素で消化されにくい成分であることと、
栄養として身体に吸収されないため軽んじられてきたが、現代病や生活習慣病の
予防に大きな効果があることが認められ、五大栄養素に続く六大栄養素として
脚光を浴びるようになりました。
≪主な働き≫
ブドウ糖の吸収速度を緩やかにするので、食後の血糖値の急激な上昇を防ぐ
インシュリンの分泌が無理なく行われ、糖尿病の予防、改善をする
血中コレステロール値を正常にコントロールする、発ガン性物質などの
腸管内の有害物質を排出する、便をやわらかくする、腸の働きを活発にする
腸内の善玉菌を増やして、腸内環境を整える、などが挙げられます。
≪栄養素の働きと摂取法≫
まず、日常の食生活において比較的摂取しやすいもの、
《蛋白質、炭水化物(糖質)、脂質》、3つの主な働きと
上手な摂取の仕方について それぞれ挙げていきますね。
≪タンパク質≫
【主な働き】
蛋白質は、血液、代謝反応に不可欠の酵素、ホルモン、免疫の抗体、
遺伝子(DNA)など、すべての細胞原型質はタンパク質を主材料として
作られており、エネルギー の供給源としても欠かせません。
【上手な摂取法】
タンパク質は、アミノ酸という構成単位がいくつも結合したもので、
タンパク質とアミノ酸との中間にある構成物質をペプチドという。
動植物に見いだされるアミノ酸は 約80種あり、そのうちたんぱく質を
構成するのはすべてαアミノ酸で約20種ある。
そのうち、人体内ではほとんど合成されず外から食品として
摂取しなければならない8種類(子供の場合はヒスチジンを加え9種類)
を必須アミノ酸と呼びます。
この必須アミノ酸をバランスよく含むものを良質としています。
肉、魚、卵、牛乳、チーズなどは、良質タンパク質の供給源となる
代表的な食品です。
ただし、このような動物性食品を摂る場合は、コレステロールや
脂肪などに注意が必要。
生活習慣病が気になる方は、大豆や大豆加工品を良質タンパク質源として
積極的に 利用するのがいいと言われています。
≪炭水化物≫糖質
【主な働き】
1グラム当たりのエネルギー量は脂質の半分程度ですが、脂質に比べて
燃焼率が高いという 特徴があります。また、脳や神経系に対する唯一の
エネルギー源としても重要で、脳の働きを活発にする役割もしてくれます。
その他、身体を構成し、筋肉の運動や体温を 維持する栄養素としても
必要不可欠です。
【上手な摂取法】
糖質には、穀類やイモ類、豆類に含まれるでんぷん、砂糖のショ糖、
果物に多いブドウ糖や果糖、牛乳の乳糖、飴の麦芽糖などがあり、一般的な
供給源としては、でんぷん、ショ糖の2つです。しかし、ショ糖は
消化・吸収が速く、血糖を急上昇させ、インシュリン分泌への 負担が大きく、
また肥満を招きやすいとされます。出来れば、糖質はでんぷんで摂るように
した方がいいでしょう。また、糖質を効率よくエネルギーに変えるには、
ビタビンB1が必要 となります。玄米や胚芽米などは、でんぷんと共に
ビタミンB1も豊富に含まれているので、 理想的な主食と言えるでしょう。
≪脂質≫
【主な働き】
主に油脂類、肉類、乳類、魚介類、植物の種実といった食物に含まれており、
身体を動かす ためのエネルギー源となります。また、細胞膜や血液、ホルモン
などの材料にもなります。
脂溶性ビタミン(A,D,E)などの吸収を良くするといった働きをする栄養素で、
脂質は最も 高カロリーの栄養素です。脂質1グラム当たりのエネルギー量は
約9Kカロリーです。 しかし、脂質の種類により、血中コレステロールを
高くしたり、肥満、高血圧、動脈硬化、糖尿病など生活習慣病を招きやすい為、
質と量を考慮し上手に摂ることが必要とされます。
【上手な摂取法】
脂質の主成分は脂肪酸と呼ばれ、一言で脂肪酸と言っても幾つか系統があり、
その効果や 働きも様々になります。脂肪酸はまず大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
に分類されます。肉類、バター、卵、牛乳などに含まれる動物性脂肪には、
悪玉コレステロールを血中に 増やす飽和脂肪酸が多く含まれています。
また植物油や魚類などには、悪玉コレステロール を減らす不飽和脂肪酸が
多く含まれています。
このことから健康のためには、 「動物性脂肪4:植物性脂肪5:魚類の脂肪1」
の割合で 摂取するのが良いとされています。 以上
私は 「ナチュラル・ハイジーン」という
自然の法則に基づいた健康理論に出会ってから
お肉の摂取量がかなり減りました。
けれども、身体はいたって丈夫です。
肉を食べなきゃ、スタミナがつかない!
というのではないようです。
このことについては
またいつか 披露いたしますね。
とにも かくにも
ミネラルの偉大なパワーをたくさんの方々に
知っていただきたいと
切に 願っています。
今日も 暑い一日となりました。
暑い夏は苦手です・・
溶けてしまいそうな気になります。
汗をかいたら
汗で失ったミネラルを補給しましょう!
身体はナトリウムだけでなく
たくさんのミネラルを必要としています。
では
前回の「栄養素」のつづきをお知らせします。
≪第六の栄養素≫
【食物繊維】
植物の繊維や細胞壁などを構成する多糖類で、ヒトでは消化できないか、
消化の困難な物質。
セルロース・リグニン・ヘミセルロース・ペクチンなど。
動脈硬化・糖尿病・肥満・直腸癌などの防止に効果があるといわれる。
食餌性(しよくじせい)繊維。ダイエタリーファイバー
これまで、食物繊維は人体の消化酵素で消化されにくい成分であることと、
栄養として身体に吸収されないため軽んじられてきたが、現代病や生活習慣病の
予防に大きな効果があることが認められ、五大栄養素に続く六大栄養素として
脚光を浴びるようになりました。
≪主な働き≫
ブドウ糖の吸収速度を緩やかにするので、食後の血糖値の急激な上昇を防ぐ
インシュリンの分泌が無理なく行われ、糖尿病の予防、改善をする
血中コレステロール値を正常にコントロールする、発ガン性物質などの
腸管内の有害物質を排出する、便をやわらかくする、腸の働きを活発にする
腸内の善玉菌を増やして、腸内環境を整える、などが挙げられます。
≪栄養素の働きと摂取法≫
まず、日常の食生活において比較的摂取しやすいもの、
《蛋白質、炭水化物(糖質)、脂質》、3つの主な働きと
上手な摂取の仕方について それぞれ挙げていきますね。
≪タンパク質≫
【主な働き】
蛋白質は、血液、代謝反応に不可欠の酵素、ホルモン、免疫の抗体、
遺伝子(DNA)など、すべての細胞原型質はタンパク質を主材料として
作られており、エネルギー の供給源としても欠かせません。
【上手な摂取法】
タンパク質は、アミノ酸という構成単位がいくつも結合したもので、
タンパク質とアミノ酸との中間にある構成物質をペプチドという。
動植物に見いだされるアミノ酸は 約80種あり、そのうちたんぱく質を
構成するのはすべてαアミノ酸で約20種ある。
そのうち、人体内ではほとんど合成されず外から食品として
摂取しなければならない8種類(子供の場合はヒスチジンを加え9種類)
を必須アミノ酸と呼びます。
この必須アミノ酸をバランスよく含むものを良質としています。
肉、魚、卵、牛乳、チーズなどは、良質タンパク質の供給源となる
代表的な食品です。
ただし、このような動物性食品を摂る場合は、コレステロールや
脂肪などに注意が必要。
生活習慣病が気になる方は、大豆や大豆加工品を良質タンパク質源として
積極的に 利用するのがいいと言われています。
≪炭水化物≫糖質
【主な働き】
1グラム当たりのエネルギー量は脂質の半分程度ですが、脂質に比べて
燃焼率が高いという 特徴があります。また、脳や神経系に対する唯一の
エネルギー源としても重要で、脳の働きを活発にする役割もしてくれます。
その他、身体を構成し、筋肉の運動や体温を 維持する栄養素としても
必要不可欠です。
【上手な摂取法】
糖質には、穀類やイモ類、豆類に含まれるでんぷん、砂糖のショ糖、
果物に多いブドウ糖や果糖、牛乳の乳糖、飴の麦芽糖などがあり、一般的な
供給源としては、でんぷん、ショ糖の2つです。しかし、ショ糖は
消化・吸収が速く、血糖を急上昇させ、インシュリン分泌への 負担が大きく、
また肥満を招きやすいとされます。出来れば、糖質はでんぷんで摂るように
した方がいいでしょう。また、糖質を効率よくエネルギーに変えるには、
ビタビンB1が必要 となります。玄米や胚芽米などは、でんぷんと共に
ビタミンB1も豊富に含まれているので、 理想的な主食と言えるでしょう。
≪脂質≫
【主な働き】
主に油脂類、肉類、乳類、魚介類、植物の種実といった食物に含まれており、
身体を動かす ためのエネルギー源となります。また、細胞膜や血液、ホルモン
などの材料にもなります。
脂溶性ビタミン(A,D,E)などの吸収を良くするといった働きをする栄養素で、
脂質は最も 高カロリーの栄養素です。脂質1グラム当たりのエネルギー量は
約9Kカロリーです。 しかし、脂質の種類により、血中コレステロールを
高くしたり、肥満、高血圧、動脈硬化、糖尿病など生活習慣病を招きやすい為、
質と量を考慮し上手に摂ることが必要とされます。
【上手な摂取法】
脂質の主成分は脂肪酸と呼ばれ、一言で脂肪酸と言っても幾つか系統があり、
その効果や 働きも様々になります。脂肪酸はまず大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
に分類されます。肉類、バター、卵、牛乳などに含まれる動物性脂肪には、
悪玉コレステロールを血中に 増やす飽和脂肪酸が多く含まれています。
また植物油や魚類などには、悪玉コレステロール を減らす不飽和脂肪酸が
多く含まれています。
このことから健康のためには、 「動物性脂肪4:植物性脂肪5:魚類の脂肪1」
の割合で 摂取するのが良いとされています。 以上
私は 「ナチュラル・ハイジーン」という
自然の法則に基づいた健康理論に出会ってから
お肉の摂取量がかなり減りました。
けれども、身体はいたって丈夫です。
肉を食べなきゃ、スタミナがつかない!
というのではないようです。
このことについては
またいつか 披露いたしますね。
とにも かくにも
ミネラルの偉大なパワーをたくさんの方々に
知っていただきたいと
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HN:
今どきのヒポクラテス
性別:
女性
自己紹介:
完璧ではないけれど「健康維持」のため、フルーツ・モーニングを基本として心がけています。健康を目指すなら、今より「もっと フルーツを!」おすすめします。一切の薬と縁が切れました。老後もガンも怖くありません。
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