2007Nov/02 なぜ情報が明らかにならないか？

私も　最初に本を読んだとき

どうしてこんな大事なことを
もっと早くに　教えてくれないのか？

疑問に思いました。


医師は知らないの？

厚生労働省は　隠してるの？


なにが「本当の真実」なのだろう・・・・


このことがきっかけで

他の著者の本もアレコレ　読みました。


松田先生は　著書に書かれています。

「私がここで申し上げたことを信じる必要はありません。
　皆さん自信で確かめてみてください。
　このことが真実かどうかは、
　自分自身で確かめるしかないのです・・・・」


なぜ、TVや新聞の健康情報で報じれらないのか、

その理由として　３つあげられています。


①日本では予防医学や健康学の情報の普及が
　欧米に比べ非常に遅れていること
　そのため、医者は事実を知らないことが多い

日本の医学部では、健康になる方法についての授業はないので
症状に対処する方法を学んでも、健康になる方法を
患者に伝えることはできないと。


②PCRM(責任ある医療を推進する医師会）の会長
　二ール・バーナード博士も「痛みと闘う食べ物」の中で
　指摘しているように、真実を教えたら、どの業界も
　儲からなくなるから

③常に苦労せずに　快適な状況を手に入れたいという
　人間の習性のため

痛みや不快感から解放されるには、たいていのひとは
その根本原因を取り除くような努力をするのではなく、
原因の結果である不快な症状がすぐに消える薬や
手術などによる方法を選択したがりますと。

とくに
その根本原因が　自ら選択し、長年行ってきた
誤った食事や生活習慣にあるときは、
それを改めるような努力はしたがりません。

生活習慣を変えることは苦痛だからです。

そうした患者の需要に応えているのが
今日の医療なのです。　　　と。



とてもシビアな答えですね。

高い医療費を払い続けるか

健康を取り戻すか

あなたなら

どちらを選択したいですか。

2007Nov/01 生命の法則

「ナチュラル・ハイジーン」とは何か？


下記のサイトは　国内の普及サイトです。
ご参考ください。↓　↓


　　　http://natural-hygiene.org/default.aspx/

１９世紀の初め、アメリカの医師たちによって
学問的に系統だてられたもので
「生命の法則」に従って生きることの重要性を
説く健康理論です。

そのルーツは　古代ギリシャにまでさかのぼります。

当時、ヒポクラテスやピタゴラスら学者たちは、

「《自然の法則》に基づく原則と習慣に従って生き
　食べていれば、誰でも　肥満や病気を予防・改善でき、
　常に健康な状態で生きていくことが出来る」と

教えていたようです。


しかし、文明は進歩し
食文化が発達した今日、

ハンバーガー・カップラーメン
白いごはんやパン・スナック菓子
清涼飲料など

古代人が食べていなかったようなものを
食べるようになりました。

こうして

私たちは　自然と調和して生きることを忘れ、

体に　なにを与えるべきか、

何を与えるべきでないかを

判断する本能を鈍らせてしまったといいます。


無意識のうちに　「生命の法則」に違反するような

食習慣やライフスタイルを繰り返し、

体の機能や組織を傷つけ、病気になり

本来の寿命よりも　ずっと早く
死んでいくようになってしまったのです。



私たち人間は　健康であることがノーマルであり、
体が必要とする条件さえ与えていれば
健康は保たれ、与えられないと病気になる。

しかし

私たちの体には
創造を絶するほどの治癒力や修復力が
備わっているため、

その根本原因さえ取り除いてやれば、
再びすばらしい健康状態を　とり戻すことができる。

病気の根本原因を取り除かず、
原因の結果である症状を
薬や手術などでのぞこうとする現代の
一般的なヘルスケアでは
完全な健康を取り戻すことはできない


このような健康理論を普及させるために

パイオニアの医師たちは
多数の著書を著し
学校や大学を設立し

健康を求める人々を教育することに
その生涯をささげてきたということです。