2007Oct/29 ヒトは１２０歳まで生きていける

私たち人類は　誰もが１２０年くらいは

病気に苦しむようなことなく、

健康に生きられるように作られているそうです。



この数字は　動物の寿命を研究することで引き出されたもので、

世界の学者たちの一致した意見だそうです。



「私たちは病気を引き起こすような生き方さえ

　　しなければ、１２０年は優に生きられる」


と、ある医学博士が　著書でいってるそうです。


文明の進化とともに

国が豊かになるにつれ、食卓も豊かになり

それに比例して　いろいろな病気が生じ、

その結果、本来の寿命を縮めていると。


日本も飽食の時代になりました。

ＴＶや雑誌で　グルメは　大流行・・


昔は数少なかった病気（ガン・心臓病・糖尿病など）が

急激な勢いで増え始め、

国民医療費も　かつてないスピードで増加しています。


「メタボ・・」は　もっと

真剣に受け止めたほうが　いいと思います。



日本が長寿を誇っていても

人々は　病気を患いながら長生きしていませんか。


ＷＨＯの統計では


日本人は亡くなる前の平均６．４ねんは

病気で床に就いていることを示しているそうです。



９０％以上の方が

予防可能な病気でこの世を去っていく事実。

できることなら　


生き物本来の死に方である（自然死・老衰）で

最後を迎えたいと思いませんか。


介護を受けることなく、

ある日、眠るように　穏やかに・・・